看病3日目!会社にお休みを頂く・・・
毎日残暑厳しいですね。
ここ数日は平年より7度ほど気温が高いようで、体調管理には気を付けないといけませんね。
そう言いながら、わが家は子どもが発熱し、3日目。
インフルではなかったけれど、自宅にこもる今週。
保育園には預けられないため、仕事もお休みさせて頂いています。
小さいお子さんのいるご夫婦が経営されている会社で、
子どもへの理解があり、「無理せず休んでくださいね。」と言ってくださいます。
本当に本当に感謝です。
フィンランドでは「病気は本人の意思とは関係なく起こること。」という考えがあり、
育児休暇ならぬ、病気休暇の制度があるそうです。
休みやすい環境が整っているのですね。
両親が経営している製造業は、毎日納品が迫っているため、
一人一人のウエイトがとても大きい仕事。
誰かが休むとその工程がストップしてしまい、大打撃です。
そうなるとどうしてもピリピリしてしまう。
自身の体調不良、家族の体調不良で休んでも冷たい視線が・・・
なんて会社は、日本には数多くあるはずです。
小さい子どもを持つ母親の労働力も必要としている、少子高齢化社会。
家庭の事情や、子育て、介護など、全ての人が同じように働くことはできません。
企業と従業員がお互い困った時にどれだけ支え合えるか。
誰かが休んでも困らない体制が整っていたら、
会社も安心してお休みしてくださいと言えるし、
従業員も安心して休ませて頂けますね。
そんな会社が増えれば、働いてみようかなと思う母も増えると思うし、
現在育児や介護をしながら働いている方のストレスも軽減されるのではないかなと思います。
今回、お休みさせてくださった会社には感謝し、
会社が忙しい時、他の方がお休みした時には、進んで協力したいと思います(*^-^*)