御年88歳のおばあちゃん、元気に花屋さんを営業中!
少し前ですが、88歳になる祖母の確定申告書の作成が無事終わりました。
長年、花屋さんに勤めていた祖母は、紆余曲折しながら、80歳を過ぎてから開業🌸
花と関わる仕事を続けるか否かの選択を迫られた時、自分で開業し、続けることを選択。
ビジネスとして見ると厳しい経営。利益度外視で、持ち出しも多い。
ですが、最低限の生活が維持できれば、利益が出なくても自分の好きなことを仕事として続けることが祖母の生きがいになっている。
趣味ではなく、“お客様へ大好きな花を提供し、お客様より対価を頂く”仕事として活動していることが、祖母が元気にいられる秘訣なんだろうと思います。
利益を追い求めるわけではなく、自分の好きなことに囲まれながら余生を過ごす経営。
そんな経営があってもいいんじゃないかな。
私もそんな余生を送りたい。
毎年、帳簿をつける度に、1年間元気に営業してくれた祖母に、元気でいてくれたことへの安堵と、生涯現役で働くことへの勇気をもらいます。
おしゃれな花屋さんとは違い、田舎の町の素朴な花屋ですが、たくさんの方々に支えられ、今日も開店できています。
関わってくださっている皆様ありがとうございます😊
また、来年の決算書が作成できますように!
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そういえば、祖母も両親も経営者。
小さい頃から見てきた経営に対する感覚を大切に、学び直したいと思う今日です。