2019年、ありがとうございました!
東京へ来て、早1年半が経ちました。
お陰様でたくさんの方に支えて頂き、今年一年も無事終えることができました。
先日、小学校の恩師の還暦祝いのクラス会に出席。
20年数年ぶりの仲間にも出会い、それぞれの人生を歩む姿に勇気をもらいました。
家庭を持ち、懸命に働く仲間。
仕事と子育ての両立を頑張る仲間。
パートナーとそれぞれの道を歩むことを選択した仲間。
命の狭間を彷徨って、生きることに向き合っている仲間、そしてご家族。
どんな状況であっても、集まれば当時のクラスメイトに戻れるって素晴らしい。
恩師は私達よりも当時の1人1人の記憶をしっかりと覚えてくれていました。
子ども達のことを真剣に考え、全力でぶつかってくれるY先生。
ダメなことはダメだとしっかり叱ってくれる。
良いところは思い切り褒めてくれる。
この時代、なかなかそこまで子ども達のことを考えてくれる先生は少ないのではないかなと思います。
そんな恩師からの言葉。
「今日は自分の還暦で集まってくれたわけだけれど、あなた達が繋がる機会であってほしい。
私がいなくなっても、ずっと集まって、近況を言い合ったり、悩みを相談できる仲間であってほしい。
人間関係が希薄になり、不透明な世の中。
本当に大切なものは目に見えない。
そんな目に見えないものに目を向けられる人間になりなさい。
そして、家族や周りの人を大切にすること。
そうすれば、明るい未来が見えてくるから。
幸せで順風満帆な時は私のことは忘れなさい。
でも、壁にぶつかった時、何かで悩んだ時は私を思い出しなさい。」
真剣に向き合ってくれている先生に出会えて、私たちのクラスは幸せだと改めて実感。
本当に大切なものを見失わない様に、来年も1年頑張りたいと思います。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えください(*^^*)