他人から見える自分
大学生の時、キャプテンから教わったジョハリの窓。
自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」の一致、不一致を4つに分類することで、
自己理解のズレに気付くという手法です。
①開放の窓・・・自分も他人も知っている自己
②盲点の窓・・・自分は気づいていないが、他人は知っている自己
③秘密の窓・・・自分は知っているが、他人は気づいていない自己
④未知の窓・・・誰からも知られていない自己
「自分はどんな人間なのか」と良く自問自答するのですが、
その時に②の盲点の窓の視点を大切にするようにしています。
自分はそれほどでもない・・・と思っていても、周囲から見えている自分もまた、
本当の自分の姿なんですよね。
周囲の方から見えている自分について、お言葉を頂いた時には素直に受け取るようにしています。
今日は尊敬している大先輩より嬉しいお言葉を頂きました。
「相手を慮り、他人の不必要には土足で立ち入らない大人の関係が出来る方」と。
自分では考えても見なかった視点だったので、
そういう私もいるんだ!と気づかせて頂きました。
自分が気付いていない自分はまだまだたくさんあります。
このように教えてくださる意見を大切にしていきたい。
周囲の方が気付いていないその人の良さも伝えていきたいです(*^-^*)