武田信玄公ゆかりの地へ。
こんばんは。
いつも読んで頂きありがとうございます。
久々の山梨県は、
変わらず緑豊かで心がスッと軽くなる場所でした。
甲府市は四方が山に囲まれ、
一国をまとめ上げるには最適の場所。
しかし、山を隔てて他国に囲まれた国。
山の向こうは敵なのか、味方なのか。
この地から方々のまとめ山の向こうへと、
想いを馳せ、疾る姿は勇ましい。
有名な「風林火山」。
この言葉がこの地で生まれたのも納得できた気がします。
特に「動かざること山の如し」。
あの堂々たる山々を見て、
信玄公も堂々と構えていたのかな。
とても素晴らしい場所でした!
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」
疾きこと風の如く、
徐かなること林の如く、
侵掠すること火の如く、
動かざること山の如し。