子連れで満員電車通学!
こんばんは!
いつもご覧頂きありがとうございます!
9月は人事・給与計算の講座に通いました。
昨日、ようやく最終日!
この3週間はほぼ毎日、子どもを抱っこして満員電車通学。
今回の通学から、日本の課題が少し垣間見られたように思います。
小さな子を抱っこしてる方がいても、足を不自由にされてる方がいても、周りの方々は席を譲ることがほとんどなかったです。
見て見ぬ振りなのか、本当に気づいていないのか。
大概の方はスマホに夢中…
周りには無関心…
周囲の状況を見ながら、自分の行動を判断する。
思いやりの心を持って、公共交通機関を利用する。
大切だよなぁ。
海外の方は、困っている方がおられたら、すぐに席を譲ってくださる。
日本とのこの違いは何なんだろう。
日本の子育て世代が生きづらいと感じるのも、
こういうところだと痛感。
しかし!
今の私たちは、老後、今の幼い子ども達にお世話になります。
この少子高齢化の日本では、必ずその日が来ます。
そう考えると、今の子ども達への見方、その子ども達を育てている母親や父親への見方は少し変わるのではないでしょうか。
私たちは労働世代から「子ども手当」という形で支えて頂いています。
私たちは子どもを立派に育て上げ、
そのご恩を「年金」「介護保険」という形でお返しする。
何と言っても「子どもは国の宝」。
社会で子どもたちを守っていかなければ。
今回の通学で、もちろん優しい方にも出会いました!
・お子さんを育てあげられたお母さま。
「今が一番大変だよね。でも頑張ってね」
・「かわいいわぁ」と赤ちゃんの一つ一つの動きに声を上げて微笑んでくれたご高齢のご夫婦。
・黙って微笑んでくれたOLさん。
・「赤ちゃんいたら大変やろ!」と席を譲ってくださったおじいちゃま。
「もう1人頑張って!」「日本が心配や!」
と日本を憂いてました。
・唯一、サラリーマンの中で、笑顔で受け入れてくださったのはインド系の男性。
満員電車で泣き叫んでる時や、
見知らぬ方にも愛想を振りまく時に、
救ってくださって、お心遣いに感謝しています。
本当にありがとうございました!
(決して、席を変わって欲しいという願望からの意見ではないということをご理解くださいませ。)