御年88歳のおばあちゃん、元気に花屋さんを営業中!
少し前ですが、88歳になる祖母の確定申告書の作成が無事終わりました。
長年、花屋さんに勤めていた祖母は、紆余曲折しながら、80歳を過ぎてから開業🌸
花と関わる仕事を続けるか否かの選択を迫られた時、自分で開業し、続けることを選択。
ビジネスとして見ると厳しい経営。利益度外視で、持ち出しも多い。
ですが、最低限の生活が維持できれば、利益が出なくても自分の好きなことを仕事として続けることが祖母の生きがいになっている。
趣味ではなく、“お客様へ大好きな花を提供し、お客様より対価を頂く”仕事として活動していることが、祖母が元気にいられる秘訣なんだろうと思います。
利益を追い求めるわけではなく、自分の好きなことに囲まれながら余生を過ごす経営。
そんな経営があってもいいんじゃないかな。
私もそんな余生を送りたい。
毎年、帳簿をつける度に、1年間元気に営業してくれた祖母に、元気でいてくれたことへの安堵と、生涯現役で働くことへの勇気をもらいます。
おしゃれな花屋さんとは違い、田舎の町の素朴な花屋ですが、たくさんの方々に支えられ、今日も開店できています。
関わってくださっている皆様ありがとうございます😊
また、来年の決算書が作成できますように!
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そういえば、祖母も両親も経営者。
小さい頃から見てきた経営に対する感覚を大切に、学び直したいと思う今日です。
「みんなのいのちは大切なんだよ」
「みんなのいのちは大切なんだよ」
赤ちゃん先生だった娘が赤ちゃん先生を受ける♡
7年前・・・
赤ちゃん先生初の小学校に赤ちゃん先生として出向いた娘。
そして今年・・・
その娘と同学年の可愛い子ども達が赤ちゃん先生を受けました。
東京転勤が決まり、我が子が受けられるとは思ってもいなかった。
偶然にもささかなさんの近くに引越したことで実現♡
普段から小さい子が大好きな子ども達(^^)弟くん、妹ちゃんが学校に来ると、わぁーと集まり優しくしてくれる。
そんな子ども達がより深くいのちと向き合う時間。
いつもとまた少し異なる表情で、温かい時間が流れました。
どの子もほんとに良い表情!
ママ講師から、生まれた時と今の生活の違いを聞いたり、エコー写真や生まれた瞬間の話を聞かせてもらい(^^)
手足や身長を比べ、たくさん抱っこさせてもらって肌で小さないのちを体感させてもらい(^^)
泣いてる赤ちゃんには「どうやったら泣きやむかな?」と、歌を歌ったり、手遊びをするなど、自分達で赤ちゃんの気持ちを考える場面も(^^)
まだまだ素直な2年生。
聞いた話、感じた感触はストレートに心と身体に入ってるはず。
いっぱいいのちを感じてくれたかな。
赤ちゃん全員がみんなのように元気に生まれてこれるわけじゃない。
だからこそ、自分のいのちも、お友達のいのちも、大切ないのちなんだよ。
みんなのいのちが大事だからこそ、大切に大切に育ててくれているんだよ。
学校公開の日で、保護者の方もたくさん来てくださいました。
終了後すぐ、「この授業ほんとに良かった!5、6年でもやってほしい!」との嬉しいお声♡
命と向き合う時間、相手に目を向ける時間を親は持ってほしいと思ってる。
娘も道徳で思いやりについて学んではいるけど、本物の命から学ぶことに勝るものはない。
あらゆるところで希薄になってきている時代だからこそ、必要な時間なんだと思う。
7年前、娘が赤ちゃん先生に出向いた時の話。
最初、「自分が自分が!」とどんどん前に出ていた子ども達。
数回クラスを経ていくうちに、周りの子に目を向けられるようになった。
「○○ちゃん入れてないから、みんな一歩下がろう!」と。
小さな命にふれあうことで、思いやりの心が芽生え、子ども達が変わったと思えた瞬間。
今回赤ちゃん先生を受けた子ども達にも、こんな子ども達になってほしい(*^^*)
こんな思いやり溢れる子ども達が増えたら、いじめや命を傷つけるようなことは減るはず。
子ども達の心が豊かになることは、よりよい社会の実現に繋がるはず。
赤ちゃん先生の導入を決めてくださった校長先生、副校長先生、学年の先生、ありがとうございました!
遠方から来て、温かい時間を作ってくださったトレーナー、ママ講師の皆さん、ありがとう!
子ども達の様子を温かく見守ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました!
江戸川区初の小学校開催に尽力くださったささかなさん、ありがとう!
可愛い子ども達は日本の宝物だから。
可愛い子ども達がこれからの未来を担っていくから。
家庭、地域、学校が手を取り合って、子ども達を支えていかなくては。
そのために私ができることをやっていきたい。
2019年、ありがとうございました!
東京へ来て、早1年半が経ちました。
お陰様でたくさんの方に支えて頂き、今年一年も無事終えることができました。
先日、小学校の恩師の還暦祝いのクラス会に出席。
20年数年ぶりの仲間にも出会い、それぞれの人生を歩む姿に勇気をもらいました。
家庭を持ち、懸命に働く仲間。
仕事と子育ての両立を頑張る仲間。
パートナーとそれぞれの道を歩むことを選択した仲間。
命の狭間を彷徨って、生きることに向き合っている仲間、そしてご家族。
どんな状況であっても、集まれば当時のクラスメイトに戻れるって素晴らしい。
恩師は私達よりも当時の1人1人の記憶をしっかりと覚えてくれていました。
子ども達のことを真剣に考え、全力でぶつかってくれるY先生。
ダメなことはダメだとしっかり叱ってくれる。
良いところは思い切り褒めてくれる。
この時代、なかなかそこまで子ども達のことを考えてくれる先生は少ないのではないかなと思います。
そんな恩師からの言葉。
「今日は自分の還暦で集まってくれたわけだけれど、あなた達が繋がる機会であってほしい。
私がいなくなっても、ずっと集まって、近況を言い合ったり、悩みを相談できる仲間であってほしい。
人間関係が希薄になり、不透明な世の中。
本当に大切なものは目に見えない。
そんな目に見えないものに目を向けられる人間になりなさい。
そして、家族や周りの人を大切にすること。
そうすれば、明るい未来が見えてくるから。
幸せで順風満帆な時は私のことは忘れなさい。
でも、壁にぶつかった時、何かで悩んだ時は私を思い出しなさい。」
真剣に向き合ってくれている先生に出会えて、私たちのクラスは幸せだと改めて実感。
本当に大切なものを見失わない様に、来年も1年頑張りたいと思います。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えください(*^^*)
ふと蘇った金色の空気
この世には美しい景色があり、
身体中が生き返るような美味しい空気があり、
光り輝くお日様の明かりがある。
静寂の中、金色に輝く光の中に包まれたとてもても神聖な空気を感じたのは、
かれこれ5年ほど前でしょうか。
息を引き取った我が子と共に一夜を過ごした時間。
世の中には、こんなキレイな空気があると初めて知った。
そんな美しいものを見せてくれた天国にいる子ども達が、今の私を見ると何ていうかな。
バカものって言われるだろうな。
私の働き方の軸が1つ見えた!
いつも読んで頂きありがとうございます(*^-^*)
上の子の出産を機に、正社員を辞め、
ブランクを作らない様にと細々と仕事を続けてきた私。
収入といっても僅かなもので、主人の扶養に入り頼りきり。
現状でも十分幸せだけれど、自立できていない自分が嫌で、
このままではダメだと悶々と過ごす日々。
周囲の方に、
「あなたはどうしたいの?何がしたいの?」
とたくさんの方に質問を頂きました。
考えても考えても、
自分がどうしたいのか、
何をしたいのか、
どういう働き方をしたいのか、
想像ができず、先が見えない。
答えが出てこない・・・
ここ数年、心身共に落ち込むことがあり、トンネルの中にずっとおりました。
昨春、関西から縁もゆかりもない東京へ引越し、気持ち新たにゼロからスタート!
女性の再就職支援講座に参加し、そのご縁で会計事務所への就職が決まり、早1年。
4月からは、
*カルチャーセンターでの書道講師
*子どもの習字教室
*勤怠チェックの在宅ワーク
もさせて頂けることになりました(^^)
ふむふむ、少しずつ回り出してきた。
最近、長いトンネルに少し明るい光が差してきました。
ようやく働き方の1つの軸が見えてきたのです!
それは・・・
「必ず家族の時間を持つこと」
特に、子ども達を祖父母、曾祖母に会わせる時間を多く持つこと。
これは私と主人が大切にしたい想い。
長期連休は必ず、私と主人の実家のどちらかに帰省をする。
これを実現するため、
「長期連休に休みが取れる働き方」
をする!
ここに至った思いは2つ。
~その1~
「家族が息を引き取る時、私は何を後悔するだろうか」と考えた時、
「もっと子ども達を会わせてあげれば良かった」
とその時の私はきっとそう思うから。
孫や曾孫と過ごしている家族はとても良い表情。
笑顔になっている家族が私も主人も好き。
子ども達からもらうパワーは絶大で、家族も元気をたくさんもらっている。
そんな子ども達のパワーを少しでも多く、家族に注いであげたい。
そして、子ども達の成長を楽しみに、少しでも長く元気でいてほしいのです。
~その2~
大家族の中で子どもが思い切り甘えられる時間を作りたいから。
祖父母の離れて暮らす私達核家族は、
叱る役
甘えさせてあげる役
なだめる役
楽しませる役・・・
全てを父と母が家庭内で担わないといけない。
大家族の時は役割分担ができていた時代。
核家族になることで、家庭内での役割分担ができない。
一手に両親が引き受け、疲弊する。
子どもも逃げ場がなく、発散できない。
核家族の弊害だと思う。
帰省して、他の家族に囲まれる時間。
思い切り好きなものを食べ、
好きなことを好きな時間にする。
少し乱れた生活を送る。
普段の核家族生活では、なかなかさせてあげられないこと。
年に数回はそんな解放された時間を作ってあげたい。
家族が笑顔になる時間を確保することが、今の私と主人ができる最大の親孝行。
親孝行の時間を確保する働き方をしていきます。
年末年始、GW、お盆と帰省をすると、
海外旅行に行けちゃう金額にはなるけれど!
でも、家族と過ごす時間、特に子どもが小さいうちの時間は、
何にも代えがたい尊い時間。
私はこの時間を大切にしたい。
この軸を持って、来年の働き方を計画中です(*^-^*)
帰り道の紅葉♡
11月22日習字教室
いつも読んで頂き、ありがとうございます(*^^*)
春から始めた習字教室も20回を超え、
出席シールがいっぱいになったので、
今日から新しい出席カードで気分を一新!
春からの半年間の子ども達の様子を見て、お約束も少し変えました(*^-^*)
7ヶ条のようになっていますが・・・。
「私へた~上手にはならない~」と連発する子ども達。
(でも、習字は好きでやる気は満々♪)
私の小学校時代は、「自分はめっちゃ上手い!」と、根拠のない自信満々だったけど・・・
自分を卑下する子ども達がどうすれば「自分はできる!」と思ってくれるのか。
「自己肯定感を高め、自分を認められる」子ども達になってもらうことが、私の課題。
ということで・・・
7つある最後のお約束は・・・
「頑張った自分をほめる!」
です♪
さて、これを見た子ども達の反応はというと、
「え~!これが一番嫌だぁ~!!」( ̄▽ ̄)!!!
「自分はできる!」と思ってくれるまでの道のりはまだまだ長そうです。笑
自分をほめる作戦、やっていきますよ~!
子ども達が書いた字を見ると、ツッコミたくなるのが親心。
教室では「もう少しこうしよう!」と伝えているので、
ご家庭では書いた字より、一生懸命書いたことをほめてあげてくださいね(*^-^*)
次回は12月!
いよいよ今年も残り3回です。12月も頑張りましょう♡
子ども達に教えたい理由
いつも読んで頂きありがとうございます(*^-^*)
春から始めた習字教室ですが、
子ども達に教えたい理由ってなんだろう?
と改めて考えてみました。
書道の良さと言えば、
・集中力がつく
・字がきれいになる
が一般的に言われます。
もちろん、集中力を高めること、字を上達させることは目指します。
その先の一番の理由は・・・
自分の人生を自分で歩める人になってもらいたい!
から(*^^*)
自分の字を白紙の紙に書くということは、自分と向き合うこと。
字を書くということで、その時の自分の心の状態を知ることができます。
調子の良い時は、息遣いも深く軽やかになり、筆の運びもスムーズ。
調子の悪い時は、息遣いが止まったり、短く、筆が思うように動かない。
その時その時で、
自分の今の状態を知り、自分自身と向き合い、自分でどうするかを決める。
頑張って書いてみるのか、その日はやめるのか。
習字教室の中での選択。
書道を通して、この選択が何事に対してもできるようになるのだと思います。
この習慣が子ども達の中でできたら、
自分の人生を自分で決められるようになると信じています。
沢山の習い事があって選択ができる世の中。
我が子も水泳やピアノをしていますが、それは選択した人はするけれど、
選択しない人は経験をすることはないです。
しかし、「字を書く」という行為は、万人に共通して経験すること。
書道が何千年もの歴史を持って、未だ必要とされている理由の一つだと思います。
万人に共通しているものだからこそ、「字を書く」という当たり前にある行為を大切に、
それを通して将来がある子ども達が自分の人生を生きてくれるようになってほしい。
私が子ども達に教えたい一番の理由です(*^-^*)
子ども達の将来が楽しみ♡